陽のあたる毛の会
How do you choose it?


2008年10月13日(祝・大安)
たくさんの花で飾られたリアカー、「反婚おめでとう!」の横断幕を先頭に平安神宮前をスタートしました。参加者は40名~50名くらい。それぞれ個人として呼びかけに応えた人たちでした。花飾りをあしらったベール。真っ白なドレス(ウェディングドレス風と言われます)パーティ出席用の衣装、「角隠し」ならぬ「角出し」、バラをくわえて「勘違い男装」(背中には「一生キミを幸せにするよ」「わたしは年制なんです!」のセリフ)などなど、性別二分法を超えた、それぞれに思い思いのいでたちがありました。
「参加者は非婚女性ばかり」との情報も流れたようですが、この日の参加者は「女性」という立場の人だけではもちろんなかったし、「非婚」という立場の人だけでも決してありませんでした。今ある社会で「結婚している」「結婚していない」どちらに分けられる立場からも、「結婚」「婚姻制度」そのものについて考えたい、見直したい、という思いはあがります。
 パレードの中では、広く募集した「祝辞」を読み上げました。これは、いろいろな立場からの「反婚メッセージ」です。参加者へもマイクをまわし、それぞれの思いをアピールしてもらいました。
「婚姻制度をしっていますか?」「結婚という言葉について本当に考えたことありますか?」「何かを考えてみる隙もなく結婚=おめでとう!と言う以外にない社会で、結婚そのものを問い直す機会を私たちは失っています!」「できちゃった結婚、おめでた婚。妊娠したら結婚しなきゃ!とつながる社会で、結婚ではない子どもとの生活を描きだす機会が失われます。その子にとって…を考えるなら、もっといろんな可能性を探ろうよ!」「気持ちや生き方、人との出会い、関係のあり方は、それぞれみんな違っています。結婚は決してひとりひとりの暮らしを守ってくれる制度ではありません」「結婚おめでとう!で本当にあなた自身の気持ちや人生を表せるのでしょうか?ひとりひとりに違うおめでとう!の形があっていいはずです!結婚だけがこれほどに社会的な力を持ち、それぞれの人生のおめでとう!を誘導している。おかしいぞ!気がつこう!自分のおめでとうをもっと自由に表現しようよ!リヤカーおめでとう!カレーライスおめでとう!アパートおめでとう!おはぎおめでとう!」などなど。「結婚」についての問題を一言で表すのはとても難しい。今回のパレードの場では、こんなアピールになりました。
 三条京阪をすぎ繁華街にさしかかるあたりから、小林万里子さんが歌ってくださいました。「  」「  」など。「30年前、こんな機会に歌いたいと思ってつくった歌。」小林万里子さんから、パレードの後いただいた言葉です。「待ってました!」と思っていた方が本当にたくさんいたのを参加者と話すなかで、いただいたメッセージのなかから感じました。
 三条河原町から河原町通りをくだり、四条通りへ。沿道の人たちへ配布物を二つ用意しました。小冊子「婚姻制度をしっていますか?」と、チェックのついた婚姻届にリボンがかかったチラシ(裏には、婚姻届をよくみてみよう!チェックポイント解説、婚姻制度や結婚について考えてほしいことが書かれています)
四条大橋を渡り、八坂神社がみえてくる頃、「最後はうでを組んで行進したい」と参加者からのリクエストがありました。「今日、うでを組みたい人とうでを組んでパレードしよう!」と呼びかけ、最終地点の八坂神社まで行進しました。
その後、円山公園で交流会。パレード中の沿道の人たち、参加者へのインタビューの撮影もさせていただいています。報告会、交流会は今後、企画していきたいです。

カテゴリー: やったこと報告

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