「結婚」ってなんだろう??
①制度(婚姻制度や「家族」についての制度、家族が単位になった制度)
②慣習、社会的な力(結婚すると、どういうふうに見られるか、どんな扱いになるか)
③本人たちの気持ち、生活
「結婚」は、この3つの要素でできています!
ちょっと、しつもん!
「??結婚ってどんなもの……?」
「結婚は、やっぱりしあわせ!」「長年連れそって結婚の良さはわかる!」
「結婚は、ゴールではなくスタート」「良いことばかりじゃないよ」
「結婚してから、相手の嫌なところに気がついた」
「結婚は人を成長させる」「いいもんだよ」
「がまんしてなんぼ!」「結婚で、気持ちも生活も安定」
「こんな結婚がしたい」「結婚で不幸になる人もいます」
「安らげる場所ができる」「友達のような夫婦がいい」
「結婚すると家族や子どもが持てる」「結婚したら、ずっと一緒にいられる」
「うれしいこと、悲しいことを分かちあって生きていける」
こんなふうに、いろいろ語られているのは…
良いことにしても、悪いことにしても「結婚三要素」のなかの…
「③本人たちの気持ち、生活そのもの」のことばかり。
だけど……
「しあわせ!」も「不幸!」も「成長~」も「スタート!」も「がまん」も
「長年連れそう」も「安定」も「友達のような」も「安らぎ」も
「家族」も「子ども」も「分かちあう」も「ずっと一緒」も、
③気持ちや生活 のことって、どれもどれも……
「結婚」の場合にだけ得られるというものではないし、
「結婚」したら必ずセットでついてきます! ってわけでもないですよね。
実は…「結婚」って
①制度 ②社会的な力 があるから意味をもつ!
結婚した場合にだけ得られるのは、①制度 ②社会的な力
結婚したら必ずセットでついてくるのは、①制度 ②社会的な力
「結婚」の ①制度 ②社会的な力 のこと、どれくらいしってる? 考えてみたことあるかなぁ?
「婚姻制度ってどんな制度?」「結婚するとどうなるの?」
「結婚ってどんな意味を持っている?」「結婚じゃなきゃいけないの?」
自分の人生、くらし方、自分で選んで自分で決めていきたいな。
まずは、しること、考えてみることから~
これ大事!
結婚しているこの人の気持ち、くらし。
結婚したいこの人の気持ち、くらし。
結婚していないこの人の気持ち、くらし。
結婚できないこの人の気持ち、くらし。
結婚しないこの人の気持ち、くらし。
結婚みたいなこの人の気持ち、くらし。
結婚ではないこの人の気持ち、くらし。
なんとも呼べないこの気持ち、このくらし。……気持ち、くらし。
「③本人たちの気持ち、生活そのもの」は、その人自身のもの。
その人自身が抱いたり、選びとったりしていきます。
どんな人もいつも必ず持っている気持ち、くらし。
「結婚しているときだけ守られる」とか
「結婚していないときには持てない」とか
制度で区切ってしまえるものではないですよね。
あなたの気持ち、くらしは、それほどに大切なもの。
どんな人でも、どんな状況でも、それは同じです。
その人の気持ち、くらしは、
いつだって、そのままに尊重されるべき!
この冊子は、そんな視点でつくられています。

